性病・感染症の症状と薬の紹介
主に性器や周辺で異変を感じた場合は、最初に性病などを疑う方が多いでしょう。有名なクラミジアや淋病などの性病は、確かに性行為などで感染します。
しかし一方で、カンジダやヘルペスのような、仮に性行為を直前に行っていなくても、症状が現れる感染症もあります。
またこれらの感染症は性器だけでなく、口、のどなどにも感染します。
何か症状が出た場合に、どんな病気に感染したかどうかを判断するには、このように感染部位や感染経路、病気の症状などを考慮して考えなければなりません。
ここのサイトでは性病や感染症の種類とそれぞれの症状について、また治療にあたっての治療薬やその特徴、レビューなどを紹介していきます。
カンジダの症状と治療について
カンジダの症状はこちらで紹介をしています。
カンジダの治療で利用される薬は以下のようなものがあります。
クラミジアの症状と治療について
クラミジアの症状はこちらで紹介をしています。
クラミジアの治療では下記のような薬が使用されます。
ジスロマック | ジスロマックでの治療方法について | |
アジー | アジーでの治療方法について | |
アジシップ | アジシップでの治療方法について | |
アジプロ | アジプロでの治療方法について | |
クラビット | クラビットでの治療方法について | |
クラリス | クラリスでの治療方法について | |
ミノマイシン | ミノマイシンでの治療方法について | |
レボクイン | レボクインでの治療方法について | |
レフロキシン | レフロキシンでの治療方法について | |
レボフロックス | レボフロックスでの治療方法について |
ヘルペスの症状と治療について
ヘルペスの症状はこちらで紹介をしています。
梅毒の症状と治療について
梅毒の症状はこちらで紹介をしています。
淋病の症状と治療について
淋病の症状はこちらで紹介をしています。
尖形コンジローマの症状と治療について
尖形コンジローマの症状はこちらで紹介をしています。
性病・感染症の心構え
性病や感染症は全ての人にリスクがありますから、もし性病や感染症になったらどのような対応をすべきか、よく理解しておく必要があります。
直ぐに検査をすることが大事!
性病や感染症に感染したかな、と思ったら、直ぐに検査することが大切です。
特に性病にも症状がなかったり、あるいは既に感染が進行してしまった後、遅れて症状が出てくるようなものもあります。
症状が弱かったりするのは、そこまで身体に影響がないからと考えてしまいそうですが、そんなことはありません。
例えば梅毒などは、ペニシリンという医薬品成分が開発されるまでは、多くの人の命を奪ってきた危険な病気です。しかし、感染してからは進行するまでは特に痛みなどもなく、ちょっとした水ぶくれのようなものが感染部位にできるぐらいです。
このような症状であれば放っておく人も少なくないでしょうが、感染が進行してしまうと治療に時間がかかったり、命の危険が出てきますから注意が必要です。
また自覚症状が少なくその分感染者が最も多いと言われているクラミジアの場合は、女性が感染してそのまま放置すると、出産に大きな影響を及ぼします。
男性も掘っておくとパートナーを感染させてしまい、出産などの様々なタイミングで問題となってしまいます。
少しでも気になったらすぐにチェックすること、これが一番大事なことです。
検査方法は様々あり!
病院やクリニックへ行けば、大体のところでは検査をしてくれることでしょう。
先生に見てもらって、感染しているかしていないかはもちろん、感染していた場合の治療なども含めて、ワンストップでまとめて相談ができてしまうので、非常に便利です。
しかし、本当に感染しているかどうかもわらないのに病院で検査してもらうのは、なんだか大事に感じてはばかられてしまう方が多いです。
しかしこのようなちょっとした躊躇いで、パートナー間でずっと感染を引きずっているケースは珍しくありません。
病院に行くのをためらってしまった場合は、病院で行かなくてもできるセルフチェックを行うのも一つの方法です。
セルフチェックについては、2段階の方法で確認を行います。
- 出ている症状を調べて自分で判断する
- 可能なものは、自宅でできる検査キットを利用する
まずは、症状を調べて自分で感染している病気の当たりをつけましょう。クラミジアなどは本当は自覚症状がほとんどないので、自身で判断するのは難しいですが、多少参考になる情報があるかもしれません。
またパートナー間で確認し合うと、より限定しやすくなります。
その後は自宅でできる検査キットを利用して、実際に感染しているかどうかを確認してみましょう。
カンジダやヘルペスなどは検査はできませんが、性感染症であるクラミジアや淋病、梅毒、HIVなどは検査が可能です。
自覚症状がない病気等も含めて、おおよそどの病気の感染の可能性があるかを検討し、それからそれらの病気の検査キットを購入します。
検査キットの多くは、1個で対象の病気を一つしか調べられませんので、なるべく症状などを元に感染の可能性のあるものを選びましょう。
自宅検査の多くは数十分で完了して結果が見れますので、手順に従い検査を行ってから検査結果をもとに感染の有無や感染している病気を把握しましょう。
検査キットは日本製も外国製もあり、概ね1個3000~8000円ぐらいで販売されています。日本で製造されているものは少し高く、海外のものだと2~3000円ほど安くなります。
判定自体は難しいものではなく、海外製のものでも精度は高いので特に不安に思う必要はないでしょう。しかし、もし偽陽性などを不安視する場合は、複数項目の検査キットをまとめて購入しても良いかもしれません。
感染しているかどうか分かったら治療を行いましょう
病気が分かったら、次は治療方法について検討する必要があります。
もし病気が確定していたら病院へ行って説明するのが一番でしょう。
病院でももう一度検査などを行うことになるかもしれません。しかし感染が確認できれば、薬の処方や経過観察などの日程を設定して、直ぐに治療を開始してくれます。
病院以外では、実は薬を個人輸入して自身で治療している方もいらっしゃいます。
薬の個人輸入の場合は、処方箋なしで薬が変えますが、その分利用については危険がつきまとうので注意が必要です。
個人輸入する方法は全く難しくなく、通販サイトから商品を購入するように利用できます。
注文してオンラインで決済を完了し、到着を待つだけです。コンビニでの受け取りは難しそうですが、郵便局での局留めには対応しているようです。また海外からの発送で、到着期間が1週間ほどかかるのが普通のようです。
カンジダやヘルペスの治療薬も売っており、服用の仕方も紹介されているので、安心して利用ができます。
2019/04/14